〈中区・栄〉ピネードのシフォンは牛乳が止まらない

ゆずれないおやつの話_vol5〉

〈ゆずれないおやつの話〉では筆者の人生において欠かせないと思うおやつについて勝手な尺度で語ります。今回は《PINEDE(ピネード)》の一口カステラ「シフォン」の話。


昔から牛乳が好物で牛乳さえ飲ませておけば一日中機嫌良くしているような子供だった。そのせいもあって、いつしか牛乳との相性が良い粉物のおやつばかり好んで食べるようになった。肥満児まっしぐらのような食生活である。その習慣が抜けず今でも粉物おやつには目がない。

《ピネード》の一口カステラ「シフォン」は昔近所のスーパーマーケットでよく買ってもらっていた「鈴カステラ」に似ている。ベビーカステラと呼ぶ方が一般的かもしれない。牛乳が止まらなくなり何杯も継ぎ足しながら食べていたことをよく覚えている。スーパーの鈴カステラは今でも好きだ。けれどピネードのシフォンはスーパーのそれとは何か違う。

一般的な鈴カステラの淡白な味わいに比べ「シフォン」は軽やかなのにパサついた感じがない。高級な洗剤と柔軟剤で洗い高級な乾燥機でふかふかに乾かしたタオルのようにからりと乾いた肌触りの奥にしっとりと弾力があり、舌触りや喉越しに隠しきれない上品さがある。食べ始めると無くなるまで牛乳を注ぎ足し続けてしまう、危険な逸品です。

 

 

 

PINEDE(ピネード)ラシック店

・11:00~21:00
・地下鉄東山線・名城線/栄駅より徒歩3分
・不定休(ラシックに準じます)

▷ 愛知県名古屋市中区栄3-6-1 ラシック地下1階

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