〈無印良品〉中毒性はなくともかけがえのないおやつたち

〈ゆずれないおやつの話_vol12〉

〈ゆずれないおやつの話〉では筆者の人生において欠かせないと思うおやつについて勝手な尺度で語ります。


無印良品で買い物をしたついでにいつもおやつを買って帰る。別に決めているわけじゃないけれど、結局いつも買って帰ることになる。無印良品のおやつはリピーターも多いとよく聞くし、その素材への信頼や味には定評があることは知っているけれど、日頃からおやつの原料や製造過程にそれほど頓着しないわたしには、その魅力の半分も理解できていないのだと思う。

批判を恐れずもっと正直に言わせてもらうと、無印良品のおやつはそれほど、というか、感激したり渇望したりするタイプのおやつではないと思っている。もちろん不味いわけじゃに。美味しいのは美味しいのだけれどただなんというか、唯一無二の何物にも代え難い中毒性のあるお味というのではないように思う。そのパッとしない無個性な姿勢にこそ無印の本質があるというか。

とは言いつつ、結局無印に寄ればおやつは絶対買ってしまうし、ちゃっかりゴールド会員だったりもする。ツンデレではないです。

だけど本当に靴下(¥230円)を買いに行っただけのはずがついでにおやつを千円分買ってしまい目的の商品の値段を上回ったりもするから不思議。MUJIマジック!

そんなわけで、あれやこれや言いつつも気づけば長年MUJIおやつ愛好家である筆者が日本一説得力のないおすすめおやつ5選を紹介して参ります。


Entry Number1
>紅茶ドーナツ

Description:小麦粉の量を減らし、大豆粉などを使って糖質を10g以下に抑えました。しっとりした、甘さ控えめのドーナツです。

甘過ぎなくて淡白な口当たりなので乳製品との相性が良い。紅茶の風味が強過ぎず、咀嚼しているとそういえば紅茶風味だったことを思い出す。そのさりげなさと繊細すぎない口当たりが子供っぽくて好き。

Entry Number2
>かぼちゃバウム

Description:焼きムラや凸凹、変形など、おいしさに関係なくはじかれていたものも活かしました。かぼちゃのコクと甘みが特長です。

不揃いバウムシリーズは全部好きだけれど特別好きなのは「かぼちゃのバウム」で割としっかりかぼちゃの味がする。丸型じゃないから一枚一枚層を剥がして食べるのが楽しい。むしゃむしゃ食べても美味しい。

Entry Number3
>ショコラと岩塩のクッキー

Description:フランスのロレーヌ岩塩をショコラ生地に練りこみました。すっきりした塩味がショコラの味を引き立てます。

珈琲と一緒に食べると苦い→甘塩っぱい→苦い→甘塩っぱいのループにはまってすぐに食べ終わってしまうので要注意。

Entry Number4
>エダムチーズサブレ

Description:小麦粉を減らし、大豆粉や小麦ふすまを使って、糖質を10g以下に抑えました。コクのあるエダムチーズの風味とナッツの食感が特長です。

珈琲と食べてもワインのつまみにしても良い種類のおやつ。エダムチーズの匂いがすごく好き。

Entry Number5
>てんさい糖ビスケット

 

Description:国産の小麦とてんさい糖を使って素朴な味わいに焼きあげました。やさしいプレーン味とココア味です。

すごくスタンダードでシンプルで安心感のあるビスケット。プレーン味とココア味があるけれど、それほどはっきりとした味のコントラストはない。食べるのが惜しい可愛さだけれど、眠れない夜にホットミルクと一緒に食べていたらなぜか会社を辞めたくなりました。

どうしても食べたくなる時はないけれど、食べたくない時もない。すごく好きでもないけど、いつもそこにあって欲しい。それでこそ無印良品。

 


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